こんな質問したら、笑われるかもしれない!?
そんなことはありません。
そして、私も笑うどころか固まっているかもしれません。
そんな質問があったら、私も質問を、そして答えを、知りたい。
ということで、音楽(ピアノ)の様々な質問、疑問を探しだし、その答えを見つけるためにわたくし、林田麻衣子が探検隊長(初めての長・・・偉い!)となり、隊員(読者の皆さん)たちとともに質問を、疑問をそしてその答えを探し出すコーナーです。
ここまで読んでしまったあなた、そう、あなたが隊員です。
私(以下隊長)が答えられるかもしれない質問から、答えを知らなさそうな質問まで、音楽についての質問、疑問を、募集します。
隊長がどうしても答えられない質問は、隊員とともにどこまでも探検します。
質問の方法
Mミュージックアーツあてにメールでお送りください。
(電話、FAXでのご質問はご遠慮ください)
答えは本WEB上あるいは隊員(ご本人)へのメールいずれかでお答えしています。(ご質問の多い内容、あるいは多くの方に知っていただきたい内容につていはWEB上でお答えします。ご質問の内容によってはお答えに時間がかかる場合がございますので、ご了承ください。)
●お名前 (ハンドルネームだけでなく必ずフルネームでご記入ください。)
●性別
●年齢
●職業
●音楽経験
●ご質問内容
をご記入の上、お送り下ください。
(ご本人のプロフィールが無い場合、お答えができないことがありますので、ご協力おねがいします。)
※任意の楽曲の演奏解釈や曲に関しての詳しいご相談は、MMAの生徒さんに限りご本人にお答えしています。悪しからずご了承ください。
Q
同じ曲でも楽譜によって指使いが違っているところがあります。なぜでしょう?どれが正しいのか迷っています。
A
ハイ、隊長がお答えします。(初めての質問、頂きました、感謝!)まず、作曲家やそれぞれの曲にもよりますが、元々作曲家が指使いを記入している場合があります。しかし原典版やその他の版でも、その本を校訂する校訂者が、その段階で、指使いを記入する場合が多くあります。そのため、版によって(楽譜によって)指使いの違いが出てくるのです。手の大きさ、形は人によって様々です。曲のフレージングその他アーティキュレーションにかなった指使いを自分なりに研究することも重要なことでしょう。初心者の方の場合には、あなたに一番合った指使いを習われている先生に相談してみてはいかがでしょうか?